2017-06-13 第193回国会 参議院 法務委員会 第18号
○政府参考人(林眞琴君) 御指摘の平成二十年七月十六日神戸地裁判決でございますが、これは判例データベースに登載されていると承知しておりますが、被告人は、この被告人をリーダーとし、その指揮命令に基づき、四名の者らが携帯電話等の入手、電話等による欺罔行為及び金員の振り込み行為要求を、また、別の四名の者らが預金口座からの払戻しを、別の者らが詐取金、だまし取った金の管理をするなどの任務の分担をあらかじめ定めた
○政府参考人(林眞琴君) 御指摘の平成二十年七月十六日神戸地裁判決でございますが、これは判例データベースに登載されていると承知しておりますが、被告人は、この被告人をリーダーとし、その指揮命令に基づき、四名の者らが携帯電話等の入手、電話等による欺罔行為及び金員の振り込み行為要求を、また、別の四名の者らが預金口座からの払戻しを、別の者らが詐取金、だまし取った金の管理をするなどの任務の分担をあらかじめ定めた
○あべ大臣政務官 外務省といたしまして、中央当局の任務といたしまして、ハーグ条約について、外国の裁判例の収集及び取りまとめは本当に重要だという認識に基づきまして、ハーグ国際私法会議事務局の判例データベースなどの公開情報から事案を収集してきたところでございまして、取りまとめ作業も行ってきております。
○大口委員 外務省から、ハーグ国際私法会議事務局の判例データベース等で、各国の裁判所の返還拒否の判断をした裁判事案の概要、これを取りまとめたものが公表されているわけです。 この概要を見ますと、相手方の中央当局から母の入国について確約がなかったり、母に逮捕状が出ているために子供とともに戻れなかったりするような場合。
外務省はと伺いましたら、ハーグ条約の事務局の判例データベースなどの公開情報を取りまとめた四枚ペラの紙しか出てきませんでした。二〇一〇年九月に、DVだとか懸念のある部分について照会事項があれば出してもらいたいという外務省の求めに応じて、日弁連のワーキングチームが照会してもらいたいそういう事項というのを出しています。これに対して回答もないと伺っています。 これで十分な調査をしたと言えるんでしょうか。
また、法情報もいろいろな形で流れていまして、判例データベースもこの数年間で本当にCD—ROM一枚で調べられるように、まただれでも調べられるようになってきました。そういう中で、法律そのものに対する情報も非常にアクセスが容易になってきていますし、また、それを専門的に行ってきていらっしゃる皆さんもたくさんふえています。